審判シンパン事例ジレイシュウ 【投球トウキュウ      
審判シンパン事例ジレイシュウ
@ 一死走者一塁、カウント2ボール1ストライクの場面でエンドランが掛かった際の投球が不正投球であった。打者はその球を打ったが野手に好捕された。球審は、打撃側の監督にプレイの結果を活かすか不正投球をとるかの選択を求め、監督は不正投球を選択した。
処置ショチ 球審はカウント3ボール1ストライク、一死走者二塁で試合を再開した。
★ 6-3項1~10、及び6-7項<効果>1項~7項を参照
A 一死走者無し、ボールカウント1ボール1ストライクで打者がファウルボールを打った際球審から捕手にボールが渡された。そのボールを捕手は、投手に近づいていた三塁手に投げ返し投手に手渡された。
処置ショチ 球審は2ボール2ストライクで試合を再開した。
★ 7-5項5、6-6項2、及びCase6-30を参照
捕手は無走者のとき、各投球後、特定の場合を除きボールインプレー、ボールデッドに関わらず投手に直接返球しなければならない。
* ボールデッド中でも適用される